
【小さな命を救う活動に全国が注目!】
身近なペットとして人気の犬や猫たち。
一方で、さまざまな事情で飼えなくなった飼い主によって捨てられた犬や猫は、迷い犬やノラ猫が中心だが、中には「無駄吠えする」「エサ代が高い」「引っ越すから」といった、飼い主の気持ちが変わらない限り、センターに留まることになる。当然増えれば収容できなくなり、殺処分という悲しい事態が待っている。
平成14年から"殺処分ゼロ"を目指し、官民の垣根を超えて構成される熊本市動物愛護推進協議会を結成。
ノラ猫の糞等の問題を地域で解決する「地域ねこ活動」を支援したり、成犬の譲渡等に取り組み、功を奏し、安易に飼い犬や猫を捨てる飼い主が減少。
その結果、平成19年度の犬の殺処分率は、収容頭数の1割まで減り、生存率は7割とアップした(ちなみに、全国平均の生存率は約2割!)。
古くから人間の"良き友"として愛されてきた犬や猫。
それが、飼い主のエゴで命を奪われてしまうなんて、あってはならないこと。
たとえ注目されようとされまいと、日々の取り組みを積み重ねる同センターから、「ついに殺処分がゼロに!」というニュースが伝えられる日が来るのを願わずにはいられない。
◆熊本市動物愛護センター:096-380-2513
◆平日の10~12時、13~16時は見学可能。
<2009年 4月24日 240号 デリすぱより抜粋。>
最終更新日時:2009/04/28 18:24