

素的美人は快楽主義者
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いつも楽しく、面白く、そして気持ちよ〜く生きるための秘訣とは?快楽主義者に聞く!
自分の快感覚のままに身をまかせ、身をゆだねていけば
自分も楽しくなるし、きっと上手くいく!
"素"っていうのは、自分の快感覚に素直っていうことだよね。
だから、快楽主義者でいいんだよ。
それは、本当の自分の気持ち良さや、楽しさや、喜びに
素直に生きるってことなんだ。
阿蘇・小国でTAO塾を主宰している波多野毅先生。快楽主義者という呼び名通りの波多野先生に、なぜ快楽主義で生きるのかについてインタビューさせていただきました。
いつも楽しく、面白く、そして気持ちよく生きるための秘訣がここにあります。
文:ワッキー、Kyoko
Interview / TAO塾 代表 食育エコロジスト
波多野 毅
昭和37年、阿蘇郡小国町生まれ。法政大学社会学部卒業後、鍼灸指圧の資格を取得し、 93~94年アメリカの東洋医学・マクロビオテック研究で知られるKushiInstituteに留学。 帰国後、故郷小国町に寺子屋「TAO塾」を創設。塾の仕事の傍ら、時に鍬、時にペンを持つ生活。 学習塾と農業を並行した、教育・健康・環境に関する活動を推進している。 NPO法人パーマカルチャーネットワーク九州理事、熊本県地球温暖化防止活動推進センター理事。 著書「医食農同源の論理~ひとつつらなりのいのち」(南方新社)
ホームページ
『阿蘇小国[TAO塾]』
http://www.taocomm.net/
へぇ~、波多野さんって博学なんですね?
どうして?
本がいっぱいあるじゃないですか!
実はあんまり考えてないように見えて、考えてるんですね?(笑)
ここに本はどれくらい置いてあるんですか?
数千冊かな。でも、大学三年くらいまでずっと体育会系で、本とかあまり読んでなかったんだけどね、人生の師と仰ぐ堀田俊夫さんとの出会いが僕の知的好奇心をここまで引き出してくれたんだ。
どうやってですか?
堀田さんはとっても聞き上手でねぇ。堀田さんと話をすると、いろいろ質問してくるわけよ。 その質問のしかたが上手だから、それに対して答えられないところがあったら、 早くそこを調べて先生に教えてあげたいと思うようになって自分から自発的に勉強したくなるっていうね。
堀田さんは信州・諏訪で学育塾っていう私塾をしていて、ミヒャエルエンデの本「モモ」のように「聞く」ことによって相手をまるごと受け止め、時に癒し、時に励まし、相手の持つ生きる力や学ぶ力を引き出す人だったんです。その学育塾で講師の仕事をしていた私も大きな影響を受けました。
その、堀田俊夫さんについてもっと教えてもらいたいんですけど、どういう方だったんですか?
堀田さんは私塾をされてたんだけど、そもそも人に教育なんてできないっていうの。 大人だけじゃなくて子供にもだよ。なぜなら、人を教え育てるのではなく、人は学び育つものなんだと。だから「学育塾」っていうわけ。
堀田さんはいつもね、自分が興味や関心があるものほど、尊いものはないって言うんだ。 漫画でもいいし、車のカタログでもいい。ゲームでも、何でもいいって。 それは、例えば、深い井戸を掘っていこうとすると、自然とその入り口の部分は広くなっていくのと一緒。 最初はベンツの車のカタログから始まった興味関心も、掘り進めるうちにエンジンの構造やドイツ人の国民性ということころまで広がっていくこともある。
なるほど!波多野さんもそうして、今のTAO塾で小中高生から知的好奇心を引き出しているんですね?
そうそう。TAO塾のコンセプトはセルフラーニング、セルフヒーリングだからね。知的好奇心や自然治癒力っていうのは、子供達それぞれの中にあって、「それでいいんだよぉ~、そうだねぇ~」ってまるごと受け止めていると、生徒達は自分で本能のままに知的好奇心のままに自学自習していくんだよ。
それって、もう大人である自分に対しても同じようにしてもいいんですか?
いいんだよ~。快感の快と不快ってあるでしょ? さっきの興味関心っていうのは快なのは分かるよね。 その快感覚っていうのは、みんなそれぞれ違った感覚を持ってるはずなんだよね、その快感覚のままに身をまかせ、身をゆだねていけば自分も楽しくなるし、きっと上手くいく!ナチュラルっていうのは、自分の快感覚に素直っていうことだよね。だから、快楽主義でいいんだよ。
ただ、快楽主義とかいうと酒池肉林大好きなっていうマイナスなイメージを持つ人も多いかと思うけれどそうではなくて、そのままの自分の気持ちよさや楽しさや喜びに素直に生きるってことなんだ。なかなか、そうできるもんじゃないけどね。でも、それが凄い自然!まさにナチュラリスト!素的な人だよ!

