

断捨離で「執着を捨てる!」
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「執着を捨てる」ことは、素になるための必須条件。いま・ここを生きる全ての人へ
断捨離とは簡単に言うと、モノを捨てる!
モノを捨てるということは、執着を捨てることにもなるんです。
よく断捨離のセミナーをするとこんな報告がきます。
「モノを捨てていったら、自分を飾らなくなりました」
「今まで人に合わせていたけど、素直に正直になれるようになりました」って。
モノを捨てるだけでこうやって簡単に意識変容が起こるんです。不思議ですよ。
インタビュー後、すぐに僕は妻と一緒に実践して、実際に私達にも意識変容がありました。
執着とは、仏教において、事物に固執し、囚われる事(Wikipedia調べ)
執着を捨てることは、<いま・ここ>に生きて、すでに「幸せである」ことを感じれるようにな、"素"になるための必須条件ですが、自分が何に執着しているかに気づくことはとても難しいことです。
断捨離は、モノを捨てるだけで、その執着に気づき、捨てることができる素晴らしいコンセプトだと思います。
ただ、執着は瞬間、瞬間毎に出てくるものですので、これだけで完全に捨てることはできませんが、断捨離で気づけた執着を捨てられるだけで、今までより、ずいぶん楽に、楽しく生きられるようになるでしょう。
ぜひ、お試しあれ!
文:ワッキー
川畑のぶこ
心理療法家。東京生まれ。米国マサチューセッツ州エンディコット・カレッジ卒業(AA)後、経営コンサルティング会社、貿易会社勤務を経て、米国にて通訳・コーディナーターとして独立。通訳の仕事を通じて心理療法に出会う。2002年に日本帰国後、都内を中心とした複数の医療機関において、がん患者や家族のメンタルケア、および個々rの悩みやストレスを抱える人々に対して日々カウンセリングを行う。その他、患者会の指導、セラピスト養成研修の指導、医学部での講義、一般市民向けの講演・講義を全国各地にて行う。「断捨離」を自ら実践し、メンタル面へ及ぼす影響を認識したことから、「断捨離」メソッドの普及にも取り組む。
所属学会:日本心身医学会、日本サイコオンコロジー学会、日本予防医学会
ホームページ
『これって片づけですか?いいえ断捨離ですよ♪』
http://blog.goo.ne.jp/danshari
『断捨離通信 〜家の中で、ため息をついていませんか』
http://danshari.at.webry.info/201111/article_1.html
まず、先生、「断捨離」について詳しく教えてもらえますか?
簡単に言うと、モノを捨てる!
いらないモノ、使わないモノを捨てる!
捨てる?
はい。
よくある収容術とは違うんですか?
全く違います!
断捨離を考案された山下洋程子先生は、
「収納術は、いかに多くのモノを効率よく納め、且つ、出し入れを容易にするのが基本。
ですが、収納に焦点をあてるのではなく、モノに焦点をあてるのでもなく、自分とモノとの関係に焦点をあてるのが断捨離流」
とおっしゃっています。
「自分とモノとの関係」には何があるんですか?
「自分とモノとの関係」は、「自分と自分自身との関係」と深く繋がっています。
ですから、断捨離をやってみると、私たちが普段、何に執着しているのかが、モノを捨てる過程で気づけるんです。
そうなんですか???
僕は、自分が何に執着しているかに気づくのは大変難しいと実体験で感じています。
なのに、どうして「捨てる」だけで執着に気づけるんですか?
私が断捨離をしたのは、去年の12月31日だったんですけど、45リットル袋で20袋捨てました。
さらにその後の1週間でプラス10袋のトータル30袋を捨てました。それだけ、使ってないモノがあるんです
私も断捨離をする前からセラピーの患者さんに、モノは捨てたらいいですよって言っていたんですけどね、自分が捨てられてなかった。捨てているつもりだったんですけどね、山下先生のコンセプトから言わせると全く捨てられてなかったの。
物置に住んでいたんだなぁって気づきますよ。
モノを置く為の家になってしまっていて、自分が住む、暮らすための家ではなくなっていたんですね。
モノが主役になっている。
『住まい=自分』と捉えるならば、自分がモノに支配されていたわけです。
たとえば、モノを捨てる時に、「あー、これは○○さんからもらったものなんだよね〜。だから捨てられないや。」って言っていると、常に他人が軸なんですよ。
「○○さんのために生きなきゃ!」と同じようになっちゃうわけです。
ですから、「いや、これは○○さんじゃなくて、○○さんがくれたモノ。○○さんは気持ちをくれたのであってモノを絶対に大事にしてくれってくれた訳じゃない。気持ちはちゃんと受け取ったし、○○さんとの関係は大事にする。だけど、モノは必要ない」って捨てていくんです。
それを捨てちゃってね、破綻するような人間関係なら、そもそも破綻していると思います。
それに相手は、たぶん私にあげたってことを忘れていることだってあると思うんです。
それなのに貰った方は、「せっかく貰ったのに捨てちゃあの人に悪いから」ってモノが人になっちゃっているんです。
全然人じゃないのにね。
ですから、いらないモノを排除していく、使わないモノを排除していく、無駄を排除していく、そして本当に必要なモノだけを大事にしていくわけです。
それは自分を大事にすることに繋がっていきます。

